今年3つ目の SG競走 です。
前回の笹川賞優勝戦では、見事に 「抜け目」 をくらいましたので、今回は的中したいと思います。
前回の優勝戦で勉強させてもらったのは、「競艇場の特徴は頭の片隅に入れておくべき」ということです。
前回のSGで優勝したのは、2コースの菊地選手でした。
モーター気配が良さそうだった菊地が見事に差しきった訳ですが、福岡は1マークが結構スタンド側に振っていて、イン逃げが難しい競艇場です。(データにも表れています)
そのことをもう少し考慮に入れておけば、2アタマを本線に出来たかもしれません。
そこで今回は、浜名湖競艇場の特徴を事前に勉強しておきたいと思います。
私のイメージでは、浜名湖は競走水面が広く、カマシが効く競艇場だと思っておりました。
しかし数字を見ると、意外とイン逃げの確率が高いので驚きました。
コース別1着率 (2014/03/01 〜 2014/05/31までのデータ)
1コース・・・45.7%
2コース・・・18.1%
3コース・・・13.8%
4コース・・・14.1%
5コース・・・ 7.2%
6コース・・・ 1.7%
これは、ほとんど一般戦のデータですので、記念クラスのレースでは、さらにイン逃げ率は上がるはずです。
どこの競艇場もインが強いのは間違いないのですが、浜名湖はもう少し3、4コースが勝っていると思っていました。
まくり水面ではないのかなぁ...。
ありました!
良い情報が有りました。
季節別の入着率を見ると、夏場はセンターの1着率が上がって、1コースの1着率は下がっています。
さらにネットでいろいろ調べてみると、風の影響などで、冬はイン逃げ、夏はマクリが効く水面になるようです。
やはり、まくりが勝っているイメージはまんざら間違いではなかったようです。
ポイントは 「風」 ですね。
夏場はホームが 向かい風 になりやすく、そういう時は 「まくり」 が決まる確率が上がるということです。
内3艇 / 外3艇 の典型的なスタイル
向かい風になると
助走が短い内の艇は、スピードがのりきらないので
助走が長くとれる外の艇の方が有利になります
スタートして一気にマクリきるレースは
見ていて 気持ちが良いです
ただし 舟券が当たった時に限ります
そして、まくりを決めるためには、やはり、スタート。
狙い目はズバリ、スタート感のある地元選手のマクリ ですね。
となると 「菊地孝平選手」 SG連覇 の 可能性大かもしれませんよ。
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SG連覇と言えば、やはり 西島義則選手 の SG3連覇は凄かったですね。
つづく
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