メスティンで、美味しく炊飯を（仮）: 〈モノリポ０５〉エスビットとロゴス

以前、エスビットの「ポケットストーブ」を五徳に使用していると書きました。

画像左ロゴス

画像右エスビット

実は、新たにレギュラーサイズのメスティンを追加購入してしまいました。

妻用です。

したがって、五徳も、もう一つ必要になったので、
今回は「ロゴスのポケットタブレットコンロ」と言う商品を買ってみました。

大きさは、ほぼ同じです

ロゴスの物は
クッカーを乗せる所に、カバーを被せて使います

エスビットのポケットストーブと、似たような商品です。

見比べていただいたら分かると思いますが、．．．．真似してますかね (;^_^A

エスビットのポケットストーブで何ら問題はなかったのですが、最初の購入の際、ロゴスの物も購入の候補に挙げていましたので、同じものを買うよりは、こちらも試してみようと思い購入しました。

曲がる角度も同じです

違いは、ロゴスの物はクッカーを乗せる部分の角を丸くしている点と、クッカーを乗せる所にカバーのようなものが付属している点でしょうか。

カバーを被せることで、安定性は生まれます

色も違いますが、性能に影響は無いでしょう。

付属の携帯燃料については使用しませんので、違いは不明です。

大きさは、大体プリキュアくらいです（笑）

実は、買ってみて分かったことがあります。

エスビットは、この爪の部分が

丁度レギューラーメスティンの幅にぴったりで、おさまりがすごく良いのです

対してロゴスの方は．．．

安定がわるーい w(☆o◎)wガーン

カバーを使わないと安定しません

このカバーは必須です

微妙に高さが違いますので、熱の伝わり方に違いが出るかもしれません。

メスティンのフタ分ほどロゴスの方が高くなります

重さを比べてみました。

勝者、エスビット！！

あ、重さ勝負では無かった（笑）

重さの違いは

僅か、キュアハニー一人分です

ご飯を炊いてみましょう。

メスティンレギュラーで１合炊き、固形燃料カエンニューエース３０ｇ使用です。

いつものように、１時間くらい吸水しました

ファイヤ～うほうほ $(^_^)$

私の分と妻の分並んでスタート

この程度の高さの違いで、差が出るでしょうか？

エスビットの方が、良く燃えているように見えるのは気のせいでしょうか？

もしかして、
開口部が広い分、風が多く入って燃焼が進んでいるのかな？

エスビットの方は、前後に炎が広がっています。

ロゴスの方は、カバーの仕切りがあるので、炎は中央に集中します。

これが、熱の伝わりに、どう影響するのでしょうか。

１２分経過

どちらからも

湯気が出て、少し吹きこぼれが出始めました

どちらも、ほぼ同じタイミングで炊けているように感じます。

約２４分

エスビットの方が先に鎮火しました

結果、ロゴスの方は、３分ほど長く燃焼しました。

これは、コンロの形状の違いからなのか、単に固形燃料の個体差なのか、今後の研究課題ですね。

１０分間の蒸らし完了です
d(-_^)good!!

じゃぁ～ん ♪

どちらもうまく炊けているようです

旗は単なる飾りです

芯も残っていませんし

ベチョベチョにもなっていません

若干、ロゴスの方に茶色の部分が..

オコゲほどにはなっていません

どちらも、美味しいです (^_^)v

私好みの、少し固めでつやつやご飯です。

妻とふたり、カレーライスで美味しくいただきました

結論から言いますと、

どちらでも美味しく炊けます。

芯も無いし、柔らかくもない。

ちょっと硬めで私好みです。

３分の燃焼時間の違いは、炊き上がりには影響ありませんでした。
(少なくとも私の舌では同じに感じられました)

なぜ燃焼時間に差が出たのかは不明です。

もしかすると、エスビットとロゴスの微妙な形状の違いで、取り込まれる風の影響があるのかもしれませんし、単なる固形燃料の個体差かもしれません。

今後、検証したいと思います。

エスビットとロゴス、どちらが良いかという判断は、結局、見た目の好みの問題かもしれません。

ちなみに私はエスビットが好みです。

携帯用の無骨な造りがなんとも良い感じです。

あと、レギュラーメスティンに関して言えば、エスビットの方が形状的にしっくりきますね。

どちらも、おすすめできます。

さぁ、みなさんもメスティンでご飯炊いてみませんか。

これからキャンプの季節がやってまいりますし、外でご飯が炊けるとテンション上がりますよ！
〈固形燃料使用というのが、そこそこ興ざめな気もしますが．．．大目に見てください（笑）〉

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