野外で煮炊きする時に使用する熱源です。
やはり山で食事をしていると、「いつかはアレを使って料理をしてみたい」という願望が湧いてきます。
早速、ネットで検索してみました。
初心者が使うのに適した機種はどれなのか?
何となく、黄色いガス缶が定番のような気がしたので調べてみると、どうやら「プリムス」と言うものらしい。
更に、検索。
ホームページでは「イワタニ・プリムス」となっています。
あ、家庭用携帯ガスコンロの会社だ。
なるほど、何となく納得。
ホームページによると、「PRIMUS」とは、スウェーデンの燃焼機器メーカー。
「イワタニ・プリムス」とは、燃焼機器をはじめキャンプ・アウトドア用品などの製造、輸入販売をする、岩谷産業のグループ会社とのことでした。
いろいろ見て回り、レビューなども参考にして、とりあえず最初に購入するのは、価格・火力・携帯性から考えて「プリムス P-153 ウルトラバーナー」に決めました。
さらに詳しく調べていくと、初心者には嬉しい「プリムス スターターボックス」 というセット販売品が、あるではないですか!
プリムス スターターボックス
初心者には嬉しい
ピッタリサイズの組み合わせ
P-731722
「ライテックトレックケトル&パン」
P-153
「ウルトラバーナー」
IP-250T
「ハイパワーガス(小)」
のセットです
思わず 「ポチリ」 。
このセットには、「P-153」に加え、プリムスのクッカー「P-731722」と、ガスカートリッジ「IP-250T」がついております。
シングルバーナーを使って、とりあえず山男気分に浸りたい私には、丁度良い商品でした。
これに
「ハイパワーガス」もセットになっています
定番のシングルバーナーです
主な仕様
P-731722
直径は、約13cm
この中に、
ガス缶と五徳がすっぽり収まります
高さは、約14.5cm
ハードアノダイズド加工アルミ製
内側はノンスティック加工
PRIMUSの赤文字がカッコイイです
「チョコベビー」と比べてみました
ケトルは、ほぼ同じ高さです
ちなみに、
フタ部分がフライパンになります
直径も「チョコベビー」です
容量、1リットル
専用のメッシュ収納袋が付いています
袋の裏面がメッシュになっています
P-153と、ガスカートリッジ
これにも、専用の収納袋が付いています
五徳部分が折りたためるので、
コンパクトに収納できます
高さはやはり、「チョコベビー」
重量は、114gです
重いのか、軽いのか?
チョコベビーと比べてみましょう
チョコベビーの倍以上...
重いのか?
これならどうだ!
「ジャイアント チョコベビー」!!
コレよりは、軽いです
IP-250T
ハイパワーガス(小)
私の印象に残っていた「黄色い缶」です
P-153にて使用すると、
約55分、燃焼可能だそうです
五徳を開いてセットしてみました
なぜか「チョコベビー」
しつこい(笑)
五徳は折りたたんでコンパクトになります
風防も兼ねていて、消え辛い構造のようです
取扱説明書
さてさて、肝心の「メスティン」の、話です。
実は、「イワタニ・プリムス」のホームページを見て回っていた際に、 「トランギア(trangia)」と言うアルコールバーナーを作っている会社のページがありまして、それを見て、「アルコールランプ」で煮炊きができるのか?という疑問を持ってしまったのです。
ネットで、いろいろ調べてみると、
ふむふむ、何やら「玄人好み」「大人の逸品」的な匂いがしますな。
静かで、まったりとした時間を過ごすためのツールなのでは....。
この「trangia アルコールバーナー TR-B25」も購入しなくては!
大人の逸品
「トランギア TR-B25」です
アルコールを入れて燃焼させるバーナー
音が静かな上に、日中は、炎が見えづらいので
やけどに注意です
直径、約7.5cm
高さは、約4.5cmです
フタとは別に、
消火用&火力調整用のフタが付いています
底にはトランギアの「T」マーク
「アポロチョコ」と比べてみました
大きさが違いすぎたので、今度は箱で
高さは「アポロチョコ」の勝ちです
横になっても、余裕の勝利
重量は、111g
アポロチョコで表すと、こんな感じ
フタの内側には、
漏れ防止のOリングが付いてます
火力調整蓋を乗せてみました
開き加減で、火力調整ができます
ついでに、「アポロチョコ」も乗せてみました
撮影に使用したアポロチョコは、
妻と二人で美味しくいただきました
カタチから入る私にとっては、十分な「購入動機」でした。
この一連のネット検索の中で目にしていたものの中に「メスティン」があったのです。
ただし、その時は、ただの「お弁当箱」って感じで見ていましたが(笑)
つづく
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